fc2ブログ

責任が問われない父親

母親や母親の交際相手が、子供を虐待したと報道されることがあります。もちろん、虐待した加害者は刑罰を受けるべきですが、子供と別れた父親の責任が問われるケースは皆無です。傷害罪などの刑事責任を問えないとしても、状況によっては道義的な責任があるはずです。大半のマスコミはほとんど父親を批判しませんが、責任放棄を後押ししているのではないでしょうか。

彼らは十分な養育費を払っていましたか。一緒に暮らしていた頃は、子供に愛情を注いでいましたか。子供の世話や家事を引き受けていましたか。これは、虐待に限った話ではありません。中絶する母親が批判されますが、その子の父親は何をしているのでしょう。水商売や風俗業をしながら懸命に子供を育てている母親が批判されますが、その子の父親はどこにいるのでしょう。父親の責任を免除する理由なんてどこにもありません。

何らかの被害を受けた子供を主体として考えれば、刑事罰の構成要素なんて関係ないのです。父親の給料から国が強制的に養育費を回収する国があるそうですが、日本も早急に見習うべきです。もっと父親の責任を問わなければ、子供を棄てる父親が増える結果になってしまいます。

また一方で、子供の親権が母親に認められやすく、母親が父親に子供を会わせないという問題もあります。もしも、父親がきちんと養育していたならば、母親が親権を持たない方が良い場合もあるはずです。父親が子供を育てていれば、虐待が発生せずに済んだかもしれません。子供の養育は両親と社会の役割であると、誰もが認識しなければなりません。

 
スポンサーサイト



2014-07-22 : 機能不全社会 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

カレンダー

01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -

推薦図書

ブログ内検索

アルバム

にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 家族ブログ 家庭崩壊・機能不全家族へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アダルトチルドレンへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 解離性障害(解離性同一性障害など)へ

人気ブログランキング