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乳児期まで遡って生きづらさをの理由を知る

あなたが生きづらさを感じているならば、自分はアダルトチルドレンであり、機能不全家族に育ったという仮説を立ててみてはいかがでしょうか。乳幼児期から健全に育てられていれば、普通は「生きづらい」と感じることはありません。どのような養育を受けると生きづらさを抱えた人生になるのか、その仕組みを通じて自分を理解できれば、おそらくは生きづらさを軽減できると思います。

あなたが現在の生活や仕事、対人関係などで生きづらさを感じているとしても、その理由が現在の生活や仕事、対人関係などに存在するとは限りません。その問題は潜在意識の表面化に過ぎず、根本的な原因が心の奥深くに隠されていると推測できます。潜在意識は、コンピュータにおける基本ソフト(OS)と言えるでしょう。個別の作業をこなすアプリケーションソフトとは異なり、全体を統轄する役割を担っています。

あなたは乳児期の記憶がありますか。ほとんどの人は乳児期の記憶がないはずです。しかし、記憶とは具体的に取り出して思い描ける出来事であって、記憶以外の膨大な経験も脳の中に蓄積されています。乳児期に母親がどのように接したか。父親は乳児の社会化にどのように関わったか。人は生を受けた時点から、すべての経験を通して学び始めるのです。

真由美の母親は、乳児の孫がむずかっただけで「この子は悪い子ね」と繰り返したそうです。この出来事一つで、真由美がどのような養育を受けたのか私には容易に想像できます。真由美が「いい子」にならなければ親から捨てられると感じたのは当然です。赤ん坊なんて何も分からないと考えているならば大間違いです。あなたの生きづらさは乳児期から擦り込まれた可能性が高く、そこまで遡って自分の過去と向き合えば生きづらさを解消できるでしょう。

 
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2014-05-05 : アダルトチルドレン(AC) : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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