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欧米人よりヘタクソな日本人の箸使い

外食時やテレビ番組を見ていて気になるのですが、満足に箸を使えない日本人が大勢います。親指の根元に二本の箸をピタリと揃えて、どうやって食べ物を挟めるのか不思議でなりません。彼ら彼女らは、親から箸の使い方を教えてもらえなかったのでしょう。生活に必要な道具の使い方を教えてもらえないとは、かわいそうな子供です。

一方で、幼い頃から箸を使わせようとする親が大勢います。2〜3歳程度の子供は指先が発達していないので、スプーンやフォークをきちんと使いこなせないならば、箸を使わせる意味があるとは思えません。自分の子供は早く箸を使えるようになったと親が自慢したくて、適切な時期や正しい使い方を無視して使わせているのではないでしょうか。だとすれば、これも不適切なコントロールにすぎません。

最近は、寿司やラーメンなどを筆頭に和食が海外に広まっているので、欧米人が箸を使う場面も多くなりました。もちろん、箸に苦労している欧米人もいますが、かなりの方々が正しい箸使いを身に付けていると感じます。おそらく、箸の持ち方や使い方を身近な友人などに習っているのでしょう。たかが箸の使い方ですが、健全なコミュニケーションがうかがわれます。

世の中がこれほど便利な社会になる前は、囲炉裏端でわらじやかごの作り方を教えたり、かまどでご飯の炊き方を教えたり、野山で刃物の使い方を教えたりして、両親や祖父母が子供に向き合う機会が数多くあったはずです。箸という文化は、現在も残る数少ない道具の使い方を教える機会ではないでしょうか。箸の使い方が下手な人は、機能不全家族で育ったかもしれませんね。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編
ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編
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2014-06-21 : 機能不全社会 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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