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精神障害者を殺しても執行猶予にする裁判所が下した、植松聖に対する死刑判決

重度の心身障害者を殺害した被告、植松聖に死刑判決が下されました。一方で裁判所は、親が子供を殺した場合に、精神障害者だから殺しても構わないという無罪に等しい執行猶予判決を繰り返し下しています。なんという矛盾でしょうか。今回の判決は、植松聖容疑者の思想が正当であると認め、社会に貢献しない命を葬っても構わないと宣言したことになります。ネット上のクズコメントはどうでもいいとしても、ジャーナリズムを名乗る大手報道機関の底の浅さに失望しか感じません。

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日弁連の死刑制度廃止宣言は採択されるか?(当ブログ)

現実には、死刑を望んでいる被害者家族と死刑を望んでいない被害者家族がいます。また、植松を死刑にしてはいけないと考えている障害者もいます。死刑制度そのものを問うべき絶好の機会だったのに、大半のマスコミは表面的かつ一面的な報道に終始しています。

「残念な裁判だった」相模原事件で死刑判決、被害者の父親の思いとは(BuzzFeed)

「被告を八つ裂きにしたい。でも死刑は反対なんです」面会を続け、判決が言い渡された今、思うこと(BuzzFeed)

19人を殺した君と重い障がいのある私の対話(NNNドキュメント'20)

そもそも、植松聖被告は「心失者」という言葉を使って、意思疎通のできない者を社会が生かす必要があるのかと問題提起していたのに、全ての障害者に生きる価値がないかのように主張しているとマスコミはすり替えてしまいました。優生思想ではなく安楽死の問題だったにもかかわらず。

相模原殺傷事件と死刑判決が私たちに突きつけた問題:全ての命は大切か(YAHOO! JAPANニュース/碓井真史)

やまゆり園 事件考 死刑と命(3)被告の命は「生きるに値しない」のか(神奈川新聞)

再度書き留めます。私達は「更生が極めて困難な犯罪者」という理由で人を殺していいのでしょうか。殺しても良いのだとすれば、それは植松聖被告の思想が正当であると認めることに他なりません。死刑制度は矛盾しています。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編
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2020-03-17 : 機能不全社会 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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