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生きづらさの診断

毒親が全てを支配する機能不全家族で育った子供は、自分で考えたり決めたりすることに罪悪感を持たされます。すると、自分で考える習慣がなくなってしまい、試行錯誤や熟考せずに、すぐに答えを求めるようになるのです。あなたは心のどこかで、人が教えてくれたり、判断してくれたりして当然だと思っていませんか。この傾向が顕著な場合は、生きづらさという漠然とした感情に対してまで診断を求めるようになります。

生きづらさをどうやって診断するのでしょう。平均値と比較したり、項目に当てはめて鑑定したりすれば満足できますか。それとも、生きづらさの原因が遺伝子や前世だったら納得できるのでしょうか。しかし、仮にそうやって判定できたとしても、あなたの生きづらさは一向に解消しません。なぜなら、感情の責任を自分で負わなければ、その感情を昇華できるはずがないからです。

生きづらさを診断しようとしている時点で、あなたは自分に向き合おうとしていません。問題の本質を見ようとしなかったり、外的要因に責任転嫁したりする理由は、毒親から流儀を受け継いだからです。毒親の流儀は呪縛となって、あなたをがんじがらめにしています。まず、機能不全家族で育った事実を認めて、生きづらさを抱えるようになった生育歴について振り返ってはいかがでしょうか。自分を見つめ直す段階を経なければ、毒親の呪縛とは縁を切れないでしょう。

 
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2014-06-16 : アダルトチルドレン(AC) : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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