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生きづらさを感じる原因は性格ではない

生きづらさの理由を自分の性格に求めてはいけません。繊細だからとか、不器用だからなどと考えてしまうと、真の原因に辿り着けなくなってしまいます。繊細な神経の持ち主でも、生きづらいと感じていない人は大勢います。不器用な生き方でも、仲間に囲まれている人は大勢います。鈍感なら生きづらさを感じないのですか。社交的な人は生き易いのですか。そんなはずはないですよね。人の内面は外からはわかりません。

私は几帳面で、正義感が強かったりしますので、若い頃には肩の力を抜いて生きたいと考えていた時期もあります。しかし、それは社会での摩擦や軋轢などに煩わしさを感じていただけで、自己否定ではありませんでした。社会生活を送っていれば、何らかの不都合はあって当たり前です。それを生きづらいと言うのならば、多少の生きづらさは誰でも抱えています。

でも、あなたが感じている生きづらさには、自己否定感が伴っているのではありませんか。「いなくなりたい」「ひきこもりたい」「何のために生きるのか分からない」「誰からも愛されない」といった自分の存在に対する疑問があるならば、乳幼児期の成育環境が生きづらさの原因です。人生の最初の段階で無条件の愛情に包まれなかったために、自分が大切な存在だと感じられなくなっています。しかも、その後も愛情は与えられずに成長して、喪失感や渇望感、飢餓感が横たわっている状況にあるのです。

つまり、自尊心という基盤が十分に作られなかったせいで、すぐに不安になったり、他者の評価を欲したりして、さらに自己評価を下げてしまうのです。こうした負のスパイラル(螺旋状)が続くと、生きづらさも増すわけです。やはり、自己肯定感を高めるしか、あなたの生きづらさを解消する方法はありません。負のスパイラルを正のスパイラルに変換しましょう。

 
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2014-06-14 : アダルトチルドレン(AC) : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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