「身体はトラウマを記録する」読中感想その2

「身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法」は、医療としてのトラウマだけではなく養育にまで踏み込んでいます。また、べッセル・ヴァン・デア・コーク氏がベトナム戦争の帰還者に出会い、これまでの学説に疑問を持ち、深く探究していく様も描かれています。私の体験と考察に至る過程に重なります。

ある程度健全に育ったであろう人物であれば、重度のPTSDを抱えている者に出会えば、おそらくは誰もが同等の振る舞いをするのではないでしょうか。心的外傷を理解できれば、その当事者に責任はなく、支援が必須であると判断することになるからです。そういう意味において、この出版物はノンボーダーなどの支援者にもかなり役立つだろうと予想します。

 
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2018-03-05 : 精神医療・精神薬・カウンセリング : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

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