無策な弁護士に利用される嘱託殺人と精神鑑定

東京・小平市のマンションの部屋で交際相手の看護師を殺害した罪に問われている高野隼一被告の裁判員裁判が、東京地方裁判所立川支部で開かれています。被告の弁護士は、客観的な証拠が一切ないにもかかわらず「『殺してほしい』と頼まれて殺害したもので、殺人ではなく嘱託殺人の罪に当たる」と主張したようです。

「殺してほしいと頼まれた」看護師殺害の被告が主張(テレ朝news)

ほらほら、模倣犯が出てきました。私は「ボダだから殺しても構わないという裁判員の判決」と題して、嘱託殺人を認めた裁判員裁判を批判しましたが、被告側弁護士の常套手段として嘱託殺人が利用されています。この弁護士は、刑事責任能力の有無も争って、被告の精神鑑定を請求し、裁判所に認められています。

交際相手を鑑定留置 東京、女性看護師殺人(産経ニュース)

精神鑑定を必要とする容疑者が「殺してくれと頼まれた」と言ったならば、それは全く信頼に値しない証言です。これほど矛盾している主張に、また裁判員は騙されてしまうのでしょうか。この次は「彼女は境界性パーソナリティ障害だった」という証言も飛び出すかもしれませんね。弁護士は真実を明らかにする仕事を放棄して、ただ無罪にすればいいと考えているのでしょう。

 
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2016-11-16 : 機能不全社会 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

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