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福井大・赤トンボ殺人事件で精神科医2人が正反対の証言

元福井大大学院特命准教授の無職前園泰徳被告が、赤トンボ研究の教え子だった大学院生菅原みわさんを絞殺した殺人事件について続報がありました。この事件では嘱託殺人に該当するのかどうかが争われていますが、私は続報を読んでも、犯人の身勝手な主張としか思えません。

検察側証人として出廷した精神科医は、事件前に5回も菅原さんを診断して、自殺願望はなかったとの見方を示しているのに、被害者に会ったこともない精神科医が「菅原さんは境界性人格障害で、死ぬことを望んでいた」という異常な見解を述べています。希死念慮は無意識に隠された負の感情にすぎず、解離症状が伴う境界性パーソナリティ障害の本人が明確な意志として持つわけではありません。会ったこともない人物に診断を下す、こういう精神科医がいるから日本の精神医療は信頼に値しません。

殺害元准教授と教え子は不倫関係 検察側が指摘、福井地裁初公判(福井新聞)

院生殺害、医師2人が正反対証言 被害者の精神状態で指摘(福井新聞)

元准教授被告が供述した殺害当時 2度首絞め失神、最後は楽にしたい(福井新聞)

そもそも、この犯罪者は、犯行後に死因を交通事故に見せかけ「シートベルトが首にくい込んでいる。息をしていない」と伝え、妻に虚偽の110番通報をさせています。ドライブレコーダーのデータの入ったカードや、被害者の携帯電話をトイレに流して廃棄しています。犯人の母親が出廷して「社会復帰後はしっかり監督したい」とは、この親にしてこの子ありと言う他ありません。事故死に見せかけようとして失敗した殺人犯は、社会復帰の必要がない無期懲役刑とすべきです。

 
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2016-09-19 : 境界性パーソナリティ障害/境界性人格障害(BPD) : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

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