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自殺者が減った理由は多剤大量処方への批判

近年自殺者が減っています。2015年の自殺者数は前年比1,402人減の24,025人となり、4年連続で3万人を下回り、6年連続の減少だそうです。1998年に自殺者が3万人以上に急増する前の97年(24,391人)の水準まで減っています。厚生労働省は景気回復で中高年の自殺が減ったなどという見解を明らかにしていますが、私はそうは思いません。

自殺者、4年連続3万人下回る=急増前の水準まで減少-政府白書(JIJI.COM)

自殺者の急増は、向精神薬SSRIなどの販売に比例していました。そして、今回の減少は、向精神薬の多剤大量処方などが広く批判され始めた頃から始まっています。おそらく、精神科医が向精神薬の併用や処方量を減らしているはずで、自殺と向精神薬との相関関係が見事に証明されたのだと私は理解しています。

向精神薬の生産金額推移(精神科医の犯罪を問う)

上記のグラフでは2012年をピークに、精神神経用剤と催眠鎮静剤・抗不安剤の生産金額が減っています。精神神経用剤とは抗うつ薬(パキシル、ルボックス、デプロメール、ジェイゾロフト、リフレックス、レクサプロ、サインバルタ等)と抗精神病薬(ジプレキサ、エビリファイ、リスパダール、セロクエル、インヴェガ、ゼプリオン等)だそうです。精神医療で最も処方されている向精神薬です。

この事実は何を表しているのでしょうか。精神医療は向精神薬によって自殺者を増やしたということであり、現在の投薬中心の精神医療が役に立たないということです。脳神経の可視化もできず、神経伝達物質の数値管理もできないのですから、そんなことは当然でした。製薬会社のために大切な医療費を使うくらいなら、カウンセリングを健康保険の対象とした方が遥かに効果を得られるのではないでしょうか。

 
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2016-06-03 : 精神医療・精神薬・カウンセリング : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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