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「キチガイだから殺しても構わない」という判決

典型的な事例です。心理的な不調を抱えた子供を病院に放り込み、挙げ句の果てに殺害した両親が、まんまと裁判員や裁判官を騙しました。私達はかわいそうな年老いた親で、娘に困らされていましたって感じですね。「懲役3年、執行猶予5年」って、加害者の大成功です。

「じじい、気色悪いわ!」家庭内暴力20年超、老夫婦襲った悲劇 「殺人」以外の選択あったか(産経West)

殺された女性は、本当に「うつ病」だったのでしょうか。そもそも「うつ病」という根拠のない「病気」の存在が疑問だらけですが、女性が抑鬱状態にあったとしても、その本当の原因を探って心を手当てしなければなりません。また、新たに「妄想型統合失調症」と診断されていますが、これらの診断に私は懐疑的です。

「統合失調症」の多くの症状は「解離性障害」と重なります。「うつ病」や「統合失調症」の症状として、家庭内で暴れるわけではありません。この記事で判断できるわけではないものの、「解離性障害」や「パーソナリティ障害」の可能性が高いと思います。つまり、女性は重度の心的外傷を受けており、適切に対処されていれば、十分に回復できたはずです。

女性は思春期から暴れ始めました。父親に異常な嫌悪感を示したのは、なぜですか。心的外傷を負わせたのは誰ですか。残念ながら、そうした審理がなかったために無罪に等しい判決が下されたのでしょう。「キチガイだから殺しても構わない」という判決が完全に相場になってしまいました。死人に口無しで被害者の欠席裁判を行い、全ての責任を被害者に転嫁した親が免罪されるとは、それでも日本は法治国家でしょうか。

 
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2016-05-09 : 機能不全社会 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

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