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セブン&アイ・ホールディングス会長の勝手な主張

コンビニ最大手のセブン-イレブンの他に、イトーヨーカ堂や西武百貨店、そごう、デニーズ、赤ちゃん本舗などを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングス会長が辞任を表明しました。鈴木敏文会長の記者会見の内容が以下に公開されていますが、私はその勝手な主張に毒父に通じる支配欲や外面の良さを感じました。

セブン会長、引退会見で見せたお家騒動の恥部(日経ビジネスONLINE)

鈴木会長は、セブン-イレブンの業績は自分一人の成果であるかのごとく述べ、自分が辞めさせようとした社長は何もしなかったと断言しています。確かに、コンビニという業態をこれほど発展させた彼の業績は偉大だと思います。「おにぎりを買う奴なんかいない」という批判にもめげずに、日本人におにぎりを再発見させた先見の明もあったと思います。しかし、それは組織が小さい頃の施策であり、過去の話にすぎません。

80歳を過ぎた老人がコンビニ弁当の味を決済して、本当に良い結果を導いているのでしょうか。異なる味付けなら、もっと売れたかもしれません。100人か200人か、とにかく大勢を集めて会議を開いていましたが、それは会議でしょうか。私にはただの演説にしか見えませんでした。改革案が出てこなかったのではなく、彼が気に入る案がなく、他の案を潰したのだろうと推測できます。次から次へと企業を買収しただけで、組織が大きくなっただけで、自分が偉くなったと勘違いしているようです。

社員やコンビニオーナー、アルバイト、協力企業が頑張って働いたから業績が伸びたのではありませんか。役員が知恵を絞ったから事業が上手く回っているのではありませんか。そもそも、自分の味方だけ集めて記者会見を開き、都合の良い話ばかり一方的に言い捨てる設定は卑怯な責任転嫁です。「俺様のおかげだ!」という主張に賛同する人がどれだけいるのでしょう。何から何まで支配しなければ気が済まない彼の状況を見るに見かねて、創業者が引導を渡したのだと私は理解しています。

 
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2016-04-11 : 機能不全社会 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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