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ショーンK氏は演技性パーソナリティ障害ではないか

「ショーンK」と名乗っている経営コンサルタントが話題になっています。芸名は「ショーン・マクアードル川上」ですが、本名は「川上伸一郎」だと明らかになりました。本人が認めた学歴詐称だけではなく、経営コンサルティング業にも実体がないと判明しています。さらには、ハーフではなく生粋の日本人で、整形ではないかという疑惑まで浮上しています。

ここまで嘘をつけるとは驚く他ありません。私も多くの人と同様に、中身のないコメントとルックスに胡散臭さを感じていたのですが、ここまでするか?といった印象です。事実が判明した後のショーンK氏の弁明を聞きましたが、その語りからも自分に酔っている様がありありと感じ取れて、彼の心の病の根深さを確信できました。自分と向き合う、事実と向き合うという姿勢が皆無です。

おそらく、彼は子供の頃からそうやって生きてきたのでしょう。「ホラッチョ」というあだ名が示すように、少年期には既に自分を偽って生きる術を身に付けていました。乳幼児期から、自分の存在そのものを両親に受け入れてもらえなかった結果です。日常的に親のコントロールを受け、親の虚栄心を満たすために利用されて、彼は最高の学歴や地位を欲したのでしょう。「いい子」でなければ、親に愛されないから。

ある臨床心理士は、彼が「反社会性パーソナリティ障害」ではないかと持論を展開していました。私はその臨床心理士を信用していないのですが、ショーンK氏は「演技性パーソナリティ障害」だと思います。パーソナリティ障害という診断や分類にさほど意味はないのですが、反社会性の場合は憎悪の塊となって、野獣のように社会に襲いかかります。理性が機能しない状況です。

しかし、ショーンK氏は理性を上手く使って最高の演技をしていたわけです。そして、これほどの虚偽にもかかわらず罪悪感を抱いているようには見えません。感性を麻痺させて、情動を抑圧して生きるしかなかったために身に付いた能力です。信頼に基づくコミュニケーションを知らないから、他人だけではなく自分も騙せるのです。

 
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2016-03-23 : 境界性パーソナリティ障害/境界性人格障害(BPD) : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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