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毒親ブームに対する懸念

精神科医の斎藤学(さいとう・さとる)氏が「『毒親』の子どもたちへ」という本を出版しています。斎藤学氏は、「アダルト・チルドレン(AC)」の概念を日本へ導入した方で、機能不全家族に関連する領域で主に活動されています。この本では、「毒親」という言葉がブームとなって安易に使われ、毒親に育てられた子どもを縛っている状況に警鐘を鳴らしています。

「『毒親』の子どもたちへ」著者・斎藤学氏インタビュー(シノドス)

アマゾンの書評を読むと賛否両論で、読者の立ち位置によって感想が変わるようです。人生を回復する段階に応じて情報を選べばいいでしょう。想像を絶する毒親は確実に存在し、人生を大きく歪ませられた子どもたちは大勢います。ただし、些細な親子の軋轢にまで「毒親」という考えを持ち込むのは疑問です。生きづらいと感じているならば、ブームに振り回されずに自分と向き合いましょう。

 
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2016-02-17 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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