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ノンボーダーのために-3

ボーダーに関する批判的な文章は、ネット上でいくらでも見つけられます。「よくもまあ、そこまで言うよな」という気もしないでもないのですが、あながち誇張されているわけではありません。私の経験に照らしてみても、頷くしかない内容が大半です。私は頭のてっぺんから爪先まで、ストレスで蕁麻疹ができたことがありますが、ノンボーダーの苦労は経験した者でないと理解できないだろうと思っています。

なぜ、ボーダーはそれほど批判されるのでしょうか。それは、ノンボーダーには理解できない思考や振る舞いによって、毎日ジェットコースターに乗っているような生活になるからです。しかも、アップダウンの多くはボーダーの八つ当たりに端を発しています。ノンボーダーがなんとか二人の関係を安定させようとしても、結局はボーダーの気分次第で振り回されてしまうのです。

そのため、ボーダーからは逃げるしかないという判断に繋がるのでしょう。確かに、そういう判断も一つの選択肢です。しかし、その判断はボーダーを正しく理解していないせいでもあります。ボーダーの振る舞いは表層的にパターン化されたものであって、その人の本質ではありません。ノンボーダーが粘り強く関わって、ボーダーの真実を捉えることができれば、パターン化された負のスパイラルから連れ出すことができるでしょう。

 
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2016-01-25 : 境界性パーソナリティ障害/境界性人格障害(BPD) : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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