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女性の再婚禁止期間に意味があるのか?

先週、もう一つの最高裁の判断がありました。「女性は離婚後6カ月間、再婚できない」とする民法の規定の100日を超える部分は「憲法違反」だそうです。前提として、女性は妊娠の可能性があるので、父親が誰であるのか判別するために、すぐに再婚できないという制限が必要だと考えられています。

「再婚禁止期間」は憲法違反 最高裁大法廷(産経ニュース)

しかし、婚姻中であったとしても、出産した子供の父親が誰であるのか不明な場合も稀ではありません。虐待されて育った女性は、安易な結婚や妊娠によって家を出ようとしたり、男に捨てられないように妊娠したりするのです。道具として操られた子供は、自分の子供を道具として利用しようとしてしまいます。あるいは、家庭内暴力を振るう支配的な男を無意識に選んだり、困難な事態を解決しようとせずに、逃避してしまう傾向もあるのです。

はたして、女性の再婚禁止期間に意味があるのでしょうか。子供が無戸籍児となってしまう理由は、離婚してくれないDV夫にあるわけではないし、再婚禁止期間にあるわけでもありません。妻あるいは夫の生育歴に起因して、安定した夫婦関係を築けない状況にあるはずです。信頼関係に基づく愛情がないならば、日数で父親を推定しても子供の利益にはなりません。そもそも、離婚してすぐに再婚するなんておかしくありませんか。いっそのこと、男女ともに6カ月の再婚禁止期間を設けてもいいのではないかと私は思います。

 
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2015-12-23 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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