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PC遠隔操作事件の動機

先日、PC遠隔操作事件の片山祐輔被告が、保釈を取り消されて再勾留されました。その映像がテレビ各局で放送されていましたが、彼の表情に興味を持った方も多いでしょう。

「PC遠隔操作事件 片山祐輔被告の身柄を東京拘置所に移送」(FNNnewsCH)

明確な根拠はありませんが、彼は社会に構ってもらえて嬉しかったのだろうと私は思います。親に十分構ってもらえなかった子供は、成人してもその不満を潜在意識に抱えており、誰かに、何かに満たしてもらおうとします。それが嗜癖です。人に嗜癖すれば共依存関係の恋人を作り、食べ物に嗜癖すれば摂食障害に陥ります。酒に嗜癖すればアルコール依存症になり、麻薬に嗜癖すれば薬物依存症になります。そして、社会で目立とうとする行為も、人に対する嗜癖の一種だと受け取れます。

自動車やバイクのマフラーを改造して、わざわざ騒音をまき散らす。電車の乗り降りを邪魔するように立っている。電車の中でふんぞり返って足を組んでいる。ゴミを溜め込んでゴミ屋敷やゴミルームにする。つまり、社会性が低い連中の行為は「構って欲しい」潜在意識の現れであり、人を怒らせて気を惹こうとしているのです。おそらく、父親の社会性が同様に低いか、父親との関わりが薄かったのでしょう。本人は少しも意識していないでしょうが、無意識の行動として生育歴が反映されます。

嗜癖の極めつけは、道路や雑踏を歩きながら、自転車に乗りながら、自動車を運転しながらスマホを操作している馬鹿どもです。確実に自分を構ってくれるスマホに首っ丈になっています。人の迷惑や危険性を考えるよりも、自分が夢中になっている行為を優先する完全な中毒状態です。私は迷惑者が増えていると感じていますが、それは機能不全家族が増えている証だと言えないでしょうか。

 
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2014-05-30 : 機能不全社会 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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