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「ちゅーしても、いいよ」出版から2年を経て-1

境界性パーソナリティ障害(BPD)で解離性同一性障害(DID)のパートナーとの暮らしを「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版してから2年が経過しました。残念ながら、ろくに売れていないようですが、現在の真由美は感情爆発することもなく、落ち着いた生活を副人格とともに送り、私の日常も平穏になりました。心にトラブルを抱えている方々にはぜひとも読んでいただきたいと考えています。

おそらく、私は多少は健全な養育を受けたのだろうと思いますが、真由美を理解する程に、彼女が生まれ育った環境に原因があると気付きました。世の中には機能不全家族という閉鎖的な環境があり、子供を支配しなければ気が済まない親がいるのだと知ったのです。しかし、そうした親は外面が良く、自分達は素晴らしい親だと思い込んでいるが故に、情緒的な虐待を受けて育った子供自身も心の傷に気付いていません。

私が真由美と出会ったのは彼女が26歳の時です。けれども、あと10年早く、高校生の頃に自分の親が毒親であるとわかったならば、その後の人生が空回りする事態にはならずに済んだのではないかと思っています。だから、本書では高校生でも理解できるように記述したつもりですが、より多くの若い方々に私のメッセージが届くよう願っています。人生を回復するためには、できるだけ早く対処した方が効果を得やすいからです。

 
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2015-12-07 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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