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毒親、特に毒母は取り憑く

毒親にとっての子供は、共依存関係に縛り付けた人形であり、自分を肯定するための踏み台です。そして、自分の問題を棚上げするための嗜癖対象でもあります。しかも、毒親は子供が成人した後でも、子供という名の道具を手放そうとはしません。特に、毒母は死ぬまで子供や孫に取り憑きます。2014年の日本人女性の平均寿命は86.83歳ですので、仮に毒母が26歳で出産した子供であれば、その子供は毒母が亡くなる60歳まで苦しむことになります。いや、死後も取り憑くかもしれません。

うんざりですね。できるだけ早く毒父や毒母を精神的に捨てないと、アダルトチルドレンは老人になるまで解放されません。一体誰の人生でしょうか。衣食住や教育を親から与えられたならば、そうした面では感謝しても構いません。しかし、それは親として当然の義務だから、感謝できないならばそれでも構わないのです。無償の愛情が欠如していた証ですから。子供が養育を原因とする生きづらさを抱えているならば、親は結果責任を負わなければなりません。

あなたにはあなたの人生があります。そして、その人生を決めるのもあなた自身です。幼少期に受けた虐待の傷は、そう簡単に癒せないでしょう。湧き上がる情動は、なかなか抑えられないと思います。自分を守るべき存在から受けた理不尽な暴力は、許し難いに決まっています。それでも、あなたの人生を決めるのはあなた自身です。

 
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2015-10-02 : 機能不全家族 : コメント : 2 :
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Re: No title
紅玉さん、はじめまして。

お読みいただきありがとうございます。時間を戻すことはできないので、過去とは決別するしかないのだろうと思います。それは、親を許すとかではなくて、自分のために親を切り離すということ。とは言っても、社会的なしがらみを含めて、完全に縁を切れる人は少ないでしょう。だから、精神的に見捨ててしまい、赤の他人と同等に扱えるようになれば、少しは苦しみから解放されるのではないかと思います。
2015-10-03 09:15 : 清水賢一 URL : 編集
No title
初めまして、ずっと拝読していました。
やはり勇気をもって自分の人生を取り返さなければ
生きたといえないのですね。
未だに毒親に取り憑かれ、苦しみ続けています。
それでも、より良い生を生きるために
怨霊を討ち払いたいです。
2015-10-02 18:02 : 紅玉 URL : 編集
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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