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毒親、特に毒母は嫉妬する

誰でも、人に好かれたい、人から良く思われたいと望んでいます。だから、自分よりも優秀な人に出会ったり、異性から好意を抱かれている人を見たりすると、時には嫉妬するかもしれません。嫉妬する感情は人として当然備えており、原動力として上手く利用できれば、自分を高めることも可能です。一方で、その感情を否定的な言動として表現してしまうと、相手を傷付けてしまうでしょう。

そうやって子供を傷付けているのが毒親、特に毒母です。親が子供に対して嫉妬している時点で、親として破綻しているとしか言いようがありませんが、この嫉妬心が子供を否定する一因になっています。子供を否定する毒母は、自分自身が子供の頃に否定されて育っています。だから、自分の子供が他人から評価を得ても肯定的に受け止められず、無意識に抱えている自分の親への不満が反応して、子供に嫉妬するのです。その結果、子供の能力を正当に評価できなくなり、批判や罵倒によって自分を守ろうとします。しかも、優秀であればあるほど子供を認めようとはしなくなり、達成不可能な要求を突きつけて「ほら、お前はダメな奴だ!」と貶めるのです。

なんと歪んだ心根でしょう。子供の頃にこうした親の間違いに気付けば、深い傷にならずに済むと思います。けれども、社会を広く見渡せない、多くの大人と深く関わっていない子供には到底無理な話です。毒母の嫉妬心は「人生を成功させてはいけない」という呪縛となって、子供の無意識に巣食います。でも、あなたが親から否定されて育ったとわかったならば、もう一歩踏み込んでその仕組みを理解してください。そうすれば、毒母とは距離を置きやすくなり、自分のために努力できるのではないでしょうか。

 
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2015-09-30 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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