fc2ブログ

毒親、特に毒母は覚えていない

人の記憶は曖昧ですが、それは日常に埋没してしまうような些細な出来事だったり、毎日繰り返しているような定型作業だったりするからです。衝撃的な出来事や喜怒哀楽に大きく関わる出来事などは、遠い昔の記憶であったとしても失いません。そして、自分がとても後悔している言動とか、何らかの被害を受けた状況などは、特に明確に覚えているものです。なぜなら、その後も反復して思い出しているからです。

さて、自分にとって都合の悪い出来事について、都合良く忘れてしまう人々がいます。それが毒親であり、特に毒母は決まり文句のように「知らない」「覚えていない」と答えます。それは、ただ単にとぼけているのではなく、本当に記憶がない場合もあるようです。子供が心に傷を負うような出来事でも、毒母にとっては日常茶飯事なのです。被害者は被害を忘れませんが、加害者は加害行為なんて記憶に留める必要がないわけです。

だから、機能不全家族に育った子供が、毒母や毒父に過去の謝罪を求めても徒労に終わります。謝罪とは、自分の行ないに非があると認識し、さらに後悔した上で自発的に成り立つ行為です。覚えていない、もしくは思い出す気がない、とぼけてやり過ごそうとしている毒母や毒父には不可能です。「覚えてないの!」と怒りをぶつけたところで、暖簾に腕押し、糠に釘、馬の耳に念仏、馬耳東風となり、あなたは疲れ果ててしまうでしょう。毒母が「覚えていない」と言ったならば、「ああそう」と諦めるしかありません。

 
スポンサーサイト



2015-09-28 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

カレンダー

01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -

推薦図書

ブログ内検索

アルバム

にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 家族ブログ 家庭崩壊・機能不全家族へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アダルトチルドレンへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 解離性障害(解離性同一性障害など)へ

人気ブログランキング