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毒親、特に毒父は否定しか知らない

毒親は、子供の言動や存在を否定して自分を肯定しますが、実はその否定は子供だけを対象としているわけではありません。毒父の場合、会社で部下がいるならば、部下を叱責したり嫌味を言ったりして、権力を誇示します。社会的な地位が低い者を見下します。飲食店では店員にいちゃもんをつけて、客として威張ろうとします。自動車を運転する時は、やたらと車間距離を詰めたり急な車線変更をしたりして、他の車を威圧します。歩きながらタバコを吸ったり、大股を広げて電車の座席に座ったりと、人の迷惑を考えずに横柄に振る舞います。とにかく、他者よりも自分が優位であろうとし、その自己満足で安心するのです。

つまり、「モラハラ」を行なう人物は毒父でもある。彼らは親から褒めてもらえず、認めてもらえなかったのでしょう。だから、心に余裕がない。常に比較対象を必要とし、優位に立つ相手を無意識に探しています。本来は、物事を肯定的に捉えて、認める能力を自覚することで、自分を肯定できるのだと私は考えていますが、毒父は否定を利用する方法しか知りません。そのくせ権力者には媚びへつらい外面が良いのだから、本当に始末に負えない存在です。

そんな人物が子供を健全に養育できないのは当然です。「お前はダメだ」「お前は下手だ」「お前は成績が悪い」と否定し、「だから、俺の言う通りにしろと言ったんだ」とか「ほら、失敗した」と後出しジャンケンをするのです。そんな毒父に振り回されるのはやめましょう。毒父には承認する能力がないのだから、永遠に子供を認めることはありません。

 
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2015-08-26 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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