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毒親、特に毒父は頭が固い

頭が軟らかい人は、様々な視点で物事を判断したり、他人の意見を尊重したり、試行錯誤を経て決定したりします。自分が一番偉いなどとは考えていないし、自分が絶対に正しいとも思いません。だから、自分の思い込みで先に結論を用意しないし、その思い込みに他の者を追従させようとはしません。しかも、いつでも考えを修正できて、臨機応変に進むことができます。

ところが、世の中には頭が固い人がいます。多少の経験や知識によって物事を決め付け、自分の考えは正しいと思い込んでいます。視野が狭くて単純な思考なのに、広く見渡そうとしないから気付きようがありません。しかも、自分の権力を楯にして、他の者にも同じ考えを強要して実行させます。こうした性格を持つ者が父親になると、毒父になりやすいと言えます。

それでも、母親がある程度健全ならば、機能不全家族というほど酷い状況にはなりません。父親が子供を攻撃するような事態には発展せず、子供は母親からある程度健全な養育を受けられるでしょう。父親は、ただの頑固なオヤジとして家族から呆れられ、白い目で見られるだけです。

しかし、夫婦が共依存関係にあると、若い父親は家族の支配者として君臨するようになり、毒父へと成長してしまいます。子供は誰からも守ってもらえず、支配者に服従する以外に生きる道はありません。コミュニケーションを歪められ、価値観を強要され、自己否定させられ続けるのです。そして、毒父の頭の固さが子供に植え付けられてしまい、それが生きづらさに繋がるわけです。

 
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2015-08-19 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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