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嬰児5遺体が発見された事件の真相は?

嬰児の遺体を遺棄したとして死体遺棄容疑で逮捕した女性の自宅から、別の嬰児の4遺体が見つかったという警察の発表がありました。報道では僅かな情報しかありませんが、それでもこの事件の不可解さにいくつも疑問が生じます。

自宅物置にえい児4遺体=別の遺棄容疑で逮捕の女—愛媛県警(時事ドットコム)

近所の住人が何人も妊娠に気付いているのに、同居していた父親は気付かなかったのでしょうか。突然、娘のお腹の膨らみがなくなっても、この女性の父親は何とも思わなかったのでしょうか。彼女は誰にも言わずに、自宅以外で出産していたのでしょうか。嬰児5人の父親は誰でしょうか。今後、出産後に嬰児を殺害した容疑がかけられると思いますが、5人の子供を殺害し、自宅に死体を遺棄していたならば、同居していた父親が気付かないはずがありません。では、なぜ父親は事態を放置していたのでしょうか。

私は、尊属殺人規定を廃止する端緒となった1968年の栃木県矢板市で起きた事件を思い浮かべました。私が想像過剰なだけならその方が良いのですが、半世紀後に同様の事件が起きたならば、この国の将来に暗然とします。さて、下記の書籍は絶版になったために高価な値段がついていますが、カスタマーレビューだけでも必読だと思います。東京高裁裁判長の発言は唖然とするどころか、頭がおかしいんじゃないかと思えます。

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2015-07-20 : 機能不全社会 : コメント : 2 :
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Re: 愛媛嬰児5遺体遺棄事件について
「ダメダメ家庭の目次録」の管理人さん、こんにちは。

彼女や父親が真っ当な思考を持っていないことは確かですが、なんか割り切れないですね。彼女に知的障害があって、不特定多数との関係によってこの事態を招いたという推測もできるのですが、ここまで堕ちる前に誰かが助けられなかったのか。巣鴨の事件は、ろくでもない母親だとしても、幼少期に健全な養育を受けていないであろう状況は容易に推定できます。ネグレクト以外の虐待はなかったと思えるので、多少は救われるのですが。愛媛のこの事件は、真相が分からないままフェードアウトするのかな。
2015-07-22 14:40 : 清水賢一 URL : 編集
愛媛嬰児5遺体遺棄事件について
こんにちは。
「ダメダメ家庭の目次録」の管理人です。

この容疑者が、父親と同居していたことを、初めて知りました。
テレビや新聞では触れていなかったような気がします。
単なる私の見落としなのかもしれませんが。

>尊属殺人規定を廃止する端緒となった1968年の栃木県矢板市で起きた事件を思い浮かべました。

私が、
http://1960shimizu.blog.fc2.com/blog-entry-155.html
で触れた尊属殺人罪を、廃止するきっかけになった事件ですね。

推測された「共通点」については、理解しました。
21世紀のこの国でもしそうなったのであれば、驚異というか驚愕としか言いようがないですが。

もし、1968年の事件の容疑者が、実父を殺害する前段階で世の知るところとなっていたら・・・
とまで考えて、気が付きました。
1968年のこの事件の容疑者は、わが子を殺害してはいない。
それは大きな相違点。

今回の事件は、あなたの推測どおりであるなら、
「嬰児を遺棄し続けこそしても、実父には殺意さえ抱けなかった。」
ことになり、考えようによっては1968年の事件を上回るおぞましい事件、なのかもしれません。

だから、あなたの想像通りではないような気がします。
5嬰児の父親は、全くの他人、おそらくは、全員異なる父親であると。
もちろん「事実は小説より奇なり」という展開も、今後あり得なくもないですが。

そこで、「ダメダメ家庭の目次録」で取り上げられている、ある事件を思い出しました。
1988年に発生した、「巣鴨子供置き去り事件」に関連した記事です。

「見せられると言う恐怖」
http://kinoufuzenkazoku.hariko.com/10-04/10-04-05.html

今回の事件の容疑者も、
「妊娠したいのか、したくないのか、妊娠したくなければどうすればいいのか。妊娠したいのであれば、子供を育てるという現実に自分は向き合えるのか。」
という「選択」から逃げ続けた結末、なのかもしれませんね。
2015-07-22 10:12 : ダメダメ管理人 URL : 編集
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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