fc2ブログ

自閉症・発達障害の原因は化学物質-4

このブログでは、自閉症や発達障害の原因が化学物質であるとして、臭素系難燃剤、フタル酸エステル、BPA(ビスフェノールA)、ペルフルオロ化合物、殺虫剤、ネオニコチノイド系農薬、重金属(有機水銀/鉛)、有機塩素化合物(PCB/ダイオキシン)、喫煙を取り上げました。私は素人なので科学者の発表を信じるしかないのですが、これら以外にも原因になり得ると考えられている化学物質が存在します。

以下は、遺伝子組換食材に使用される農薬の「グリホサート」と自閉症の関係について紹介されているブログです。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が、農薬の主要成分であるグリホサートの使用量、使用作付耕作地面積の増大と、小児自閉症の発生率に相関関係あると報告しています。グリホサートをアマゾンで検索したら、一般家庭で使うような除草剤が山ほど出てきました。

遺伝子組換食材の影響―自閉症―(臨床栄養士のひとり言)

上記の報告では、食材に残存するグリホサートが腸内細菌に影響を及ぼし、自らの腸内細菌によって供給されるはずの芳香族アミノ酸が乳幼児に供給されなくなると指摘しています。その腸内細菌については、カリフォルニア工科大学も研究結果を発表しています。腸内細菌が作り出す「4EPS」と呼ばれる分子によって、微生物が自閉症の一因となる可能性が明らかになったというものです。

自閉症、腸と脳のつながり明らかに(ナショナルジオグラフィック日本版)

そして、「妊娠期間中の母体にのみ葉酸サプリメント摂取が奨励されたこと」が自閉症の原因であるという説も存在します。「自閉症がこれほどまでに増えた原因は、統計的にみるとおそらく化学物質による汚染が第1の原因かもしれません」という但し書きは付いていますが、必ずしも否定しきれない理論だと思います。

自閉症児が増えた本当の原因(臨床分子栄養医学研究会)

もう、こうなってくると何が何だかわかりません。しかし、自閉症スペクトラムが複雑で多様な症状であることからすれば、むしろ当然だと言えるかもしれません。というよりも、人の脳は膨大な神経が相互に作用しているわけで、自閉症スペクトラムを何かの枠に収めようとする考え方が間違っているのでしょう。ヒトの脳は宇宙に匹敵するほど未知の領域です。

 
スポンサーサイト



2015-07-13 : 精神医療・精神薬・カウンセリング : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

カレンダー

01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -

推薦図書

ブログ内検索

アルバム

にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 家族ブログ 家庭崩壊・機能不全家族へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アダルトチルドレンへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 解離性障害(解離性同一性障害など)へ

人気ブログランキング