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パパとお風呂、いつ卒業

先日、朝日新聞に「パパとお風呂、いつ卒業」という記事が出ていました。東京ガスなど10社が関わっている「風呂文化研究会」によれば、9歳で約半数、11歳で1割程度の父娘が一緒に風呂に入っているそうです。母と息子の場合では11歳で2割以下になるとも書かれていますが、私の個人的な感想としては遅すぎると思います。まして、思春期以降も一緒だなんて論外です。異性に対する適切な感覚を養えなくなってしまいます。

外務省は、先進国の事例として「お父さんとお風呂に入るのが楽しみ」と娘が作文に書いたら、学校が警察に通報して、父親が性的虐待の容疑で逮捕されたと注意を促しています。欧米では、性虐待に関する正しい認識が社会で共有されており、子供を守るために何が必要か理解しているからです。父親が娘を強姦する事例は稀ではなく、風呂が利用される場合も多いと知っているからです。私は風呂で性虐待を受けたという日本人女性の話を数多く目にしていますが、一般的に親子が一緒に風呂に入る日本では、風呂で虐待される割合が欧米より高いかもしれません。

欧米の調査では、性虐待の被害に遭う年齢分布の中央値は8歳だそうです。日本社会はいつになったら性虐待の実態を認めるようになるのでしょう。風呂文化研究会では、風呂は親密なコミュニケーションに最適な場所であるとして「浴育」を提案しています。私も風呂や温泉が好きですし、リラックスやコミュニケーションに適していると思います。しかし、異性の混浴は小学校に上がる頃にはやめるべきではないでしょうか。性虐待の被害に遭った子供は人生を滅茶苦茶にされてしまうのだから、そのリスクを避ける社会になるべきです。

IMG_0433.jpg (朝日新聞)
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2015-06-19 : 結婚・育児 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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