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特別養子縁組という選択

「愛知方式」と呼ばれる赤ちゃんの養子縁組に注目が集まっています。事情があって生みの親が育てられない場合に、特別養子縁組という制度に基づいて、赤ちゃんを養親の戸籍に「実子」として迎える手法です。生みの親と育ての親のマッチングを児童相談所の職員が率先して行なっているので、他の自治体も参考にしているようです。

命をつなぐ赤ちゃん縁組「愛知方式」とは?(女性自身)

「特別養子縁組」という制度は、産婦人科医の菊田昇氏(故人)が虚偽の出産証明を使って、生みの親の子供を別の夫婦の実子とした事件をきっかけに作られました。養子縁組の場合は親子の関係を解消できますが、特別養子縁組では実の親子と同様に永遠の関係となります。主に民間のあっせん団体によって行われてきた特別養子縁組ですが、愛知県では30年ほど前から新生児の特別養子縁組に取り組んできました。

生みの親が育てられない新生児は乳児院に預けるのが通例で、親がないままに育つ環境が不適切なのは言うまでもありません。そのため、子供を授からない夫婦に紹介するようになったのです。東京都では現在もそうした新生児を乳児院に連れて行くそうですが、早急に方針を変えてほしいものです。何よりも大切なのは、大人の都合ではなく子供の視点のはず。遺伝によって不良少年や不良少女になるわけではありません。不適切な養育が根本的な原因です。血縁が重視されない社会を築かなければ、負の連鎖を絶つことはできません。

 
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2015-05-25 : 結婚・育児 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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