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批判される若い母親

ベビーカーを電車の中で畳めと主張する人々がいます。私も頻繁にベビーカーを使用していた時期がありますが、畳めるわけがありません。赤ちゃんには様々な持ち物が付随するのであり、その持ち物を運搬する車でもあるからです。赤ちゃんを抱いて、荷物を抱えて、さらに畳んだベービーカーを持つなんて、吊り革にも掴まれない危険極まりない行為です。もしも、赤ちゃんを落としたら、一緒に転んだら、畳めと主張する人々は責任をとってくれるのでしょうか。

世の中の多くの若い母親は、紙おむつの使用を批判され、乳児を預けただけで批判され、公共交通機関を使っただけでも批判されます。布おむつはお尻がかぶれ易くありませんか。母親は自分の時間を持ってはいけないのですか。親子で移動してはいけないのですか。こうして批判される大半の行為は、ベビーカーの事例でわかるように正当な事情が伴っています。にもかかわらず、若い母親への批判が止みません。

その理由は、自分を正当化することが目的だからです。本当はイチャモンをつける相手なんて誰でもいいのです。子供時代に自分を肯定してもらえなかった人々が、都合の良いターゲットを見つけて攻撃しているわけです。そして、若い母親を最も批判するのは、彼女の母親だという場合も少なくありません。孫を道具にして娘に罪悪感を持たせようとし、自分が正しい、子供は従えと迫るのです。孫のためでも娘のためでもありません。自分を肯定するために娘を否定するのです。
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2015-05-13 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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