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潜在意識とコミュニケーション手法の上書き

生きづらさの理由は自己肯定感の低さにあると説明しましたが、潜在意識とコミュニケーション手法の弊害について、もう少し説明を加えます。

あなたは、肯定的な感情よりも否定的な感情を多く抱え過ぎています。否定的な感情には、怒り、哀しみ、痛み、不安感、自責感、罪悪感、喪失感、孤独感、恐怖感、屈辱感、無力感、嫌悪感、恥辱感、抑鬱感といったように様々な種類があります。そして、親から受けた操作や虐待などの体験に応じて、あなたの感情は発生しています。しかも、こうした感情は複合的に作用しているので、自分の心情を把握できなくても当然といえば当然で、それが潜在意識となって負の影響を与えています。

また、あなたは親から擦り込まれた流儀に縛られているために、対人関係や社会性においても問題を抱えています。操作、支配、責任転嫁、否認、演技、強要、抑圧、依存といった関係は、信頼の構築に役立ちません。モデルとなるべき親が役割を果たせなかったために、あなたは社会を生きていく能力が低く、周囲との摩擦や衝突に疲れているのです。

だから、潜在意識やコミュニケーション手法を上書きするために、支援者から愛情を注いでもらう必要があります。一人ではできないとは言い切れませんが、自分の心を自分で修復できるならば、そもそも生きづらいと感じるはずがありません。ただし、支援者がアダルトチルドレンについて十分に理解できないと、あなたの不満が余計に高まってしまう危険性もあります。共依存にならないように、相手は慎重に選びましょう。
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2014-05-18 : アダルトチルドレン(AC) : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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