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暴力と潜在意識について考えましょう

世の中には、すぐに手を出す人がいます。自分が気に入らない出来事があれば、途端に激高して殴ったり蹴ったりします。街中で迷惑行為を行なったり、家庭内で配偶者や子供にあたったりしています。こうしたろくでもない連中を許す気は私にはありません。けれども、社会や家族を相手に悪者を演じて、誰かに構ってもらおうとしているのだと理解はできます。

彼ら彼女らは、深層心理に幼少期の怒りを抱えています。本当に殴りたい相手は、両親や祖父母などの養育者です。殴りたくても殴れないので、普段から殴る相手を捜しています。だから、自分よりも強そうな相手には絶対に歯向かいません。必ず、自分よりも体格が劣る相手を選んだり、反撃できない配偶者や子供を対象としたりするのです。

暴力という手段を選択する理由は、共感する能力が乏しく、相手の痛みや悲しみに鈍感だから。幼少期から痛みを共感してもらえず、話し合いも存在しない家庭に育っているはずです。養育者から暴力も受けていたのでしょう。自分を守るために、今になって暴力で対抗しています。自分が受けた理不尽な暴力を再演しているのです。

あなたが、周囲の者に暴力を振るっているならば、まず自分と向き合って過去の感情を昇華しなければなりません。何らかの出来事をきっかけとしていても、原因はあなたの潜在意識にあります。暴力を否定する良心的な自分の心を育てましょう。

 
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2014-10-25 : アダルトチルドレン(AC) : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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