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空気を読むのはやめましょう

「KY」という言葉が流行しました。K=「空気」、Y=「読めない」で、「空気が読めない」という意味です。私は幸いにして空気を読む気がないので、読めなかったとしても特に心理的な負担を感じません。ところが、最近の若者や子供達は、空気を読もうと必死になっていたり、空気を読まない人を排除したりするようです。

「空気を読む」とは相手の気持ちを察する行為ではなく、多数への同調を要求する、個人に対する圧力です。実は、この圧力は機能不全家族の中でも強く作用しています。子供が親の顔色をうかがったり、親が家族全体を優先したりする背景には、支配者の同調圧力が存在します。

つまり、稽古事や学業、スポーツなどで優秀な子供に囲まれ、素晴らしい家族を築いていると思われたい親は、世間の評価に子供が同調するように要求し続けているのです。そして、こうした環境が子供に空気を読ませています。子供は、物事を深く考えず、自分で評価せず、自分と異なる意見を尊重せず、自分と異なる考えに迎合します。

要するに中身がない人間に成長するのです。アダルトチルドレンの場合も本当の自分とは異なる性格を演じたり、はっきりと断れなくて無理をしたり、自分を守るために誰かを攻撃したりする人が多いのではないでしょうか。もう、空気を読むのはやめましょう。空気を読むから息苦しくなって生きづらく感じるのです。空気は大きく吸って、吐き出しましょう。

 
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2014-10-13 : アダルトチルドレン(AC) : コメント : 2 :
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Re: No title
あみさんは、ご両親を見切っているようですので、
毒親には適当に合わせておけばいいでしょう。
一緒に過ごす時間を可能な限りなくすのが一番です。
2014-12-23 15:30 : 清水賢一 URL : 編集
No title
自分の場合、両親の思考パターンを推測して、雰囲気が悪くならないよう頭をフル回転させて空気をこっそりコントロールしていました(います)。
これすごく疲れます。
2014-12-23 01:21 : あみ URL : 編集
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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