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精神医療と事件

長崎県佐世保市で同級生を殺害した高校生が、小学生の頃から複数の精神科医の治療を受けていた事実が明らかになりました。小学生で何らかの被害を受けていた可能性については以前触れた通りです。しかし、今回このような猟奇的な行為を実行してしまった背景には、向精神薬の影響があるかもしれません。

大半の日本の精神科医は、初診であっても精神薬を処方します。しかも、相手が子供であっても平気で処方する医師が少なくないようです。脳に作用する薬物は若いほど影響力が強く、子供には処方しないという考えが世界の主流です。元々殺意がないのに向精神薬の影響で殺人を犯すとは思えませんが、彼女をその気にさせてしまった可能性は否定できないでしょう。

多くの事件の背景には精神医療との関わりがあります。脱法ドラッグや危険ドラッグの作用はニュースになるのに、製薬会社から莫大な広告料を得ているマスコミは向精神薬の作用を無視しています。以下のブログに整理されていましたのでご紹介します。

凶悪犯罪のウラに向精神薬の影響(fine-club.project)

それにしても弁護士である加害者の父親が公開した謝罪文には呆れます。私は民事訴訟の経験があるので弁護士がどういう人種か知っていますが、弁護士は嘘をつくのが仕事です。訴訟に勝つために、恣意的な解釈と不都合の隠蔽を多用して、虚偽に満ちた文書を毎日書いています。だから、今回の謝罪文も自分に非がないという主張になってしまい、事態に対する責任や謝意は少しも感じられませんでした。そうやって生きているから、娘と向き合うこともなかったのでしょう。

話が逸れてしまいましたが、この事件でも精神医療は無力でした。果たしてこれを医療と呼べるのでしょうか。標準的な精神科医には心の問題を解決できないという証です。医療で心を直せるなどと考えるのは、もうやめましょう。
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2014-08-17 : 精神医療・精神薬・カウンセリング : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 前編

ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録 後編

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