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窃盗罪に問われた刑事裁判で、東京高裁が解離性同一性障害と認定

窃盗罪に問われた30歳代の女性の刑事裁判で、東京高裁(朝山芳史裁判長)が、解離性同一性障害(DID)により女性本人とは別の人格が犯行に及んだと認定しました。女性の刑事責任能力を限定的とする判決は極めて異例の司法判断で、同種事例の判断に影響を与える可能性があるそうです。

「別の人格が万引き」認定、責任能力「限定的」(YOMIURI ONLINE)

私は神いっき被告の刑事事件について以下の記事を発信してきましたが、ようやく司法が解離性同一性障害(DID)を理解し始めたようです。今回の事件はほとんどニュースとして扱われていなかったと思いますが、マスコミが取り上げないだけで、同種の事件は数多く起きているのかもしれません。心的外傷のフルスペックを抱えているDIDであれば、事件に関わっていてもなんら不思議ではありません。DIDだけではなく、司法が正しく心的外傷(PTSD)を理解するよう望みます。

声優のアイコ(神いっき)は解離性同一性障害(多重人格)か

連続昏睡強盗事件で声優のアイコ(神いっき)を精神鑑定

解離性同一性障害(多重人格)は無罪となるのか

神いっき被告に適切なケアを

昏睡強盗事件/信頼に値しない神いっき被告(声優のアイコ)の精神鑑定結果

神いっき公判で「声優のアイコ」は「ミサキ」と判明

「声優のアイコ」を名乗った神いっき被告が再び証言

「声優のアイコ」こと神いっき被告に検察が懲役15年を求刑

「声優のアイコ」こと神いっき被告に懲役10年の判決

「声優のアイコ」こと神いっき被告の控訴審判決

 
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2018-04-24 : 解離性同一性障害/解離性同一症/多重人格(DID) : コメント : 0 :

「身体はトラウマを記録する」読中感想その3

「身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法」では、心と身体の関係についても様々な実例を元として言及しています。単なるカウンセリングではなく、ヨガやマインドフルネス、EMDRなど身体を使った手法によって幼少期に受けたトラウマ(心的外傷)を昇華できるという考えです。化学物質が解決してくれるなどという西洋医学の間違いを明らかにしているわけです。

それらはべッセル・ヴァン・デア・コーク氏の考えということではなく、数多くのスペシャリストが導いた結果をまとめたものです。今現在、心的外傷からの回復を考えている方には指標となるでしょう。また、同時に治療者を評価する指標にもなりえます。

 
2018-04-06 : 精神医療・精神薬・カウンセリング : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

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