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異常な薬漬けの日本人

精神医療に限らず、日本人は数多くの薬を飲まされています。私の父はC型肝炎から肝臓がんになり、胃がんにもなって亡くなりましたが、その頃に飲んでいた薬があまりにも多かったので調べたことがあります。正確な記録は残していませんが、睡眠薬だけでも2種類が処方され、おそらく10数種類の薬を投与されていた気がします。そのために胃薬なども処方されるという悪循環でした。

なぜ薬を調べたのかというと、入院から一時帰宅した際に意識障害を起こし、泥酔状態のようになってしまったからです。元々肝臓が十分に機能しなくなっているのに、そこに大量の薬物(毒物)が入ったので、解毒作用が追いつかなかったのでしょう。アンモニアが体内で分解されず、血中に蓄積する高アンモニア血症に陥っていたのだと理解しています。以下は薬漬けの日本人への警鐘ですが、医師は製薬会社の言いなりになっているのではないかと心配になります。製薬会社を儲けさせて、ロックフェラーやロスチャイルドに流れている日本の医療費はいくらになるのでしょう。

4剤併用で命の危険 異常な薬漬けの日本人、副作用死は年10万人以上?(Business Journal)

日本では健康保険の皆保険制度が評価される場合が多いと感じますが、あまりにも気安く医療に頼るようになったというデメリットもあります。自分で安静にしていれば済むはずの些細な熱にもかかわらず、いちいち医者に診せる人は少なくありません。そして、医師から薬を処方されて安心するのです。こうした行為は責任転嫁の現れで、自分で考えようとせずに医師に責任を負わせ、いつでも言い訳できるようにしています。それは、いつも親から「あなたが悪い」と責められていたからかもしれません。

 
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2015-05-29 : 精神医療・精神薬・カウンセリング : コメント : 0 :

児童養護施設での性虐待について

前回、特別養子縁組の愛知方式について記事にしましたが、その事例をまとめた「『赤ちゃん縁組』で虐待死をなくす」という本について触れておきます。赤ちゃん縁組への取り組み自体は評価されるべきだと私は考えていますが、児童養護施設内での性虐待について誤った認識が記述されているようです。以下は仁藤夢乃氏の指摘ですが、とても的を得た内容です。

【必読!】児童養護施設での性虐待、家出、売春について『「赤ちゃん縁組」で虐待死をなくす』を読んで(Colabo代表「難民高校生」著者・仁藤夢乃の『コラボトーク』)

児童相談所で子供と接している専門職の方に性虐待や性暴力、近親姦の知識がないとは驚きました。「赤ちゃん縁組」を推進している方は、どこかの児童精神科医か何かからエディプスコンプレックス理論を擦り込まれたのでしょうか。フロイトは性虐待の被害者とヒステリーの関係を解き明かしたのに、上流階級を客とする精神分析や宗教観を原因として、自説をねじ曲げて幼児性欲だの衝動理論だのとエビデンスのない学説を発表したのです。児童養護施設で生活するしかない子供がさらに被害に遭わないように願うばかりです。

 
2015-05-27 : 情緒的虐待/身体的虐待/性的虐待 : コメント : 0 :

特別養子縁組という選択

「愛知方式」と呼ばれる赤ちゃんの養子縁組に注目が集まっています。事情があって生みの親が育てられない場合に、特別養子縁組という制度に基づいて、赤ちゃんを養親の戸籍に「実子」として迎える手法です。生みの親と育ての親のマッチングを児童相談所の職員が率先して行なっているので、他の自治体も参考にしているようです。

命をつなぐ赤ちゃん縁組「愛知方式」とは?(女性自身)

「特別養子縁組」という制度は、産婦人科医の菊田昇氏(故人)が虚偽の出産証明を使って、生みの親の子供を別の夫婦の実子とした事件をきっかけに作られました。養子縁組の場合は親子の関係を解消できますが、特別養子縁組では実の親子と同様に永遠の関係となります。主に民間のあっせん団体によって行われてきた特別養子縁組ですが、愛知県では30年ほど前から新生児の特別養子縁組に取り組んできました。

生みの親が育てられない新生児は乳児院に預けるのが通例で、親がないままに育つ環境が不適切なのは言うまでもありません。そのため、子供を授からない夫婦に紹介するようになったのです。東京都では現在もそうした新生児を乳児院に連れて行くそうですが、早急に方針を変えてほしいものです。何よりも大切なのは、大人の都合ではなく子供の視点のはず。遺伝によって不良少年や不良少女になるわけではありません。不適切な養育が根本的な原因です。血縁が重視されない社会を築かなければ、負の連鎖を絶つことはできません。

 
2015-05-25 : 結婚・育児 : コメント : 0 :

生殖医療はどこまで許されるのか

第三者の精子提供を受けた母親から産まれた子供として、加藤英明氏が生殖医療について積極的に意見を述べています。自らの出自を明らかにしたいという思いで遺伝上の父親を捜し、テレビや新聞などにも実名で露出し、現在では代理出産なども含めた問題提起を行なっています。

AIDで生まれるということ~加藤英明さんに聞く(babycom)

現代の生殖医療では第三者の精子提供などという次元を遥かに超えて、子供を作るための様々な手法が編み出されています。果たして、そのような医療は必要でしょうか。国会議員の野田聖子氏は、選別した女性の卵子を購入して妊娠し、高齢出産した子供に重度の障害があるとわかると病院に丸投げしてしまいました。卵子を取り出したり人工授精させたりする過程では、様々な薬物も使われています。一体彼女は何をしたかったのでしょうか。生殖医療の過程も含めて、子供に対する虐待にあたらないのでしょうか。

これほど極端な事例ではなくとも、不妊治療として多額の金銭や膨大な時間を費やし、身体的な苦痛に耐えている方々は大勢います。私は夫婦間の体外受精程度なら理解できますが、他人の細胞や身体を利用してまで子供を得ようとは思いません。子供は親を満足させるための道具ではなく、授かるものだったはず。子供を育てたいならば、養子縁組すればいいではありませんか。愛着を形成すれば、血の繋がりがなくても真の親子になれるのです。

 
2015-05-22 : 結婚・育児 : コメント : 0 :

「赤ちゃんポスト」開設以来112人の預け入れ

熊本市は、親が育てられない子供を匿名で受け入れる慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に、2014年度は11人が預け入れられたと公表しました。10年度以来、4年ぶりに10人を上回り、07年5月の開設以来の合計は112人となったそうです。

「赤ちゃんポスト」4年ぶりに10人上回る 14年度11人(日本経済新聞)

2014年の11人のうち10人が生後1カ月未満の新生児ですが、親に早く棄ててもらえて良かったと私は思っています。十分な養育ができない親に縛られるよりも、里親の元で育った方が愛情を得られる可能性が高いからです。特別養子縁組などを希望している方々は、できるだけ早くから育てたいというのが本音でしょう。無垢の状態からお互いの信頼関係を培えば、真の親子関係を作り易いはずです。

確かに、預けられた子供が愛情あふれる家庭に引き取られるという保証はありません。乳児院から児童養護施設に連れて行かれ、一度も家庭を知らずに育つかもしれません。それでも、実の親から虐待されて育つよりは、心に負う傷が浅いのではないでしょうか。子供を預ける親が全て虐待者だとは限りませんが、子供を預けざるを得ない状況は虐待に繋がるリスクが高いはずです。欧米のように血の繋がりにこだわらない里親がもっと増えるよう私は願っています。

 
2015-05-20 : 結婚・育児 : コメント : 0 :

新型うつ病と香山リカ

著名な精神科医の香山リカ氏が、最近ネット上で話題になっています。事の発端は自身の発言とツイッターが乗っ取られたという主張ですが、彼女は「新型うつ病」という風説を流布している精神科医でもあります。自ら積極的にテレビや雑誌、著作物などに露出していますので、実名(ペンネーム)を出して考察します。

番組降板騒動の香山リカ氏の現在 周囲に不満をぶちまけ?(ライブドアニュース)

どうやら香山氏は、生放送の番組で他人を誹謗中傷した上に、自分の非を認めようとせず、ツイッターの発言は自分で書いたのではなくアカウントが乗っ取られたのかもしれないと示唆し、さらにはアプリケーションの誤作動かもしれないと主張したようです。しかも、特異な文言の使い方からその主張が嘘であると論破されてもなお、名誉毀損で提訴すると息巻いているようです。

こうした虚言癖からすると彼女はパーソナリティ障害です。わずかな情報で、会ったこともない人物の診断を下す香山氏ならそう断定するでしょう。香山リカ氏が全ての精神科医を代表するわけではありませんが、無責任な発言を繰り返せる土壌として、精神医療や心理学の非科学性があります。患者の臓器や神経、物質、数値を具体的に検証できない理論を根拠としているが故に、製薬会社や精神科医が恣意的に病気を作り出せる土壌です。

香山氏は現在、立教大学現代心理学部の教授です。その人物が、エビデンス(証拠)のない「新型うつ病」を発明し、ただの社会的な現象を病気として広め、学生に教えているのです。学生の中には臨床心理士になる者もいるかもしれません。心に不調を抱えている者が精神科医やカウンセラーを探す場合には、こうした背景を十分に理解しておきましょう。間違っても「新型うつ病」などと診断するような医師を頼ってはいけません。

   

2015-05-18 : 精神医療・精神薬・カウンセリング : コメント : 0 :

声優のアイコ(神いっき)は解離性同一性障害(多重人格)か

「声優のアイコ」を名乗る女による連続こん睡強盗事件の裁判で、神いっき被告が一転して事件への関与を認めたそうです。14日に開かれた第5回公判で「一連の事件全て記憶にはありませんが、僕がやってしまったことだと思います」と述べたと報道されています。

“声優のアイコ”関与認めるも「別人格が」(日テレNEWS24)

私は、この事件が報道され始めた頃から気になっていました。もしかしたら解離性同一性障害(DID)ではないかと。報道だけで判断できることではありませんが、DIDの可能性が高いと思います。言い逃れできない証拠がありながらも、一貫して犯行を否認していたからです。ネット上には「なりたがり」というDIDになったつもりの者もいますが、そういう人の場合はすぐに気付きます。言動が同一の意識でコントロールされているとわかるからです。

大半のDIDは、20〜30代まで自分が多重人格であるとは気付いていません。なぜか時間を失っているという疑問がありながら、主人格自身は普通の生活を行なっている記憶しかありません。解離は自覚できないから当然で、近親者や医師の指摘によって認めざるを得なくなります。前回の公判では子供の人格が現れていたようですが、裁判を一旦中止して精神鑑定を行なうべきです。関係者は責任能力があるかどうかを争うのではなく、真実を究明する視点で対処しなければなりません。彼女は幼少期に何年間も性虐待に遭っていた可能性が高いのですから。

 
2015-05-14 : 解離性同一性障害/解離性同一症/多重人格(DID) : コメント : 0 :

批判される若い母親

ベビーカーを電車の中で畳めと主張する人々がいます。私も頻繁にベビーカーを使用していた時期がありますが、畳めるわけがありません。赤ちゃんには様々な持ち物が付随するのであり、その持ち物を運搬する車でもあるからです。赤ちゃんを抱いて、荷物を抱えて、さらに畳んだベービーカーを持つなんて、吊り革にも掴まれない危険極まりない行為です。もしも、赤ちゃんを落としたら、一緒に転んだら、畳めと主張する人々は責任をとってくれるのでしょうか。

世の中の多くの若い母親は、紙おむつの使用を批判され、乳児を預けただけで批判され、公共交通機関を使っただけでも批判されます。布おむつはお尻がかぶれ易くありませんか。母親は自分の時間を持ってはいけないのですか。親子で移動してはいけないのですか。こうして批判される大半の行為は、ベビーカーの事例でわかるように正当な事情が伴っています。にもかかわらず、若い母親への批判が止みません。

その理由は、自分を正当化することが目的だからです。本当はイチャモンをつける相手なんて誰でもいいのです。子供時代に自分を肯定してもらえなかった人々が、都合の良いターゲットを見つけて攻撃しているわけです。そして、若い母親を最も批判するのは、彼女の母親だという場合も少なくありません。孫を道具にして娘に罪悪感を持たせようとし、自分が正しい、子供は従えと迫るのです。孫のためでも娘のためでもありません。自分を肯定するために娘を否定するのです。
2015-05-13 : 機能不全家族 : コメント : 0 :

社会の目に縛られる母親

出版不況、少子化と言われている社会にあって、育児書と料理本の類は次から次へと世に送り出されています。それは、一人で何冊も購入する傾向があるので、ある程度確実に売れると見込めるからです。インターネット上にも膨大な情報がありますが、母親や主婦などの立場にいる人は旺盛な情報消費意欲があるのでしょう。もちろん、色々と知識を身に付けて、育児や料理を楽しむのは良いことです。

けれども、本心で知ろうとしているのではなく、「こうあらねば」とか「こうすべき」といった強迫観念に後押しされているならば、無理に勉強する必要はありません。なぜなら、社会が求める「いい母親」になろうとしているからです。私は「男の子の叱り方」とか「女の子の褒め方」などの決め付けが大嫌いです。子供の個性を見ようとしていないからです。異常なほどに手間をかけたキャラクター弁当は気持ち悪いです。ただの自己顕示欲や承認欲求の現れにすぎないからです。

自己肯定感を子供に与えられない人が育児書や料理本をいくら読もうとも、たいして役には立たないはずです。母親として愛情を上手く伝えられないと感じているならば、愛着の形成や機能不全家族について勉強すべきでしょう。社会の目に縛られている母親を解放しなければ、その拘束が子供に対する支配に繋がり、子供は自分の感情を抑えて生きるようになってしまいます。母親は、子供を一人の人間として尊重し、子供の存在全てを受容し、子供の喜怒哀楽に共感すれば十分です。もっと自分の感覚に従って判断しましょう。

 
2015-05-11 : 機能不全家族 : コメント : 0 :

孤立している少女

少女が、自分が産んだ新生児や乳児を殺してしまう事件が後を絶ちません。殺害から10年後、20年後に遺体が見つかって発覚する場合もあります。10ヵ月もの間、自分のお腹に宿した命を大切にできない理由は、少女の孤立にあります。そもそも、未婚で妊娠していたり、妊娠を告げたら男が去って行ったりという事情もあるのでしょう。妊娠以前に、家族の中に自分の居場所がないといった状況もあるはずです。

赤ちゃんを殺めた少女は、どれほど心細く思っていたのでしょうか。つわりが続き、日に日にお腹は大きくなり、胎動も感じられるようになるのです。安定した夫婦の妊娠でさえ何かと心配すると思いますが、孤立している少女は誰にも頼れず、不安は増すばかりです。酷い場合には、未成年で未婚の娘の妊娠に気付かない親までいます。

こうした事件に対して世間は少女を批判します。少女だけで妊娠できるのですか。少女自身が、乳幼児期に愛情を得られなかったのではありませんか。少女は抑圧されて育ったのではありませんか。少女の周囲にいた家族は何をしていたのでしょうか。結局、若い母親の孤立も機能不全家族に端を発しているのです。その社会を作っている我々も批判されるべきです。

   



2015-05-08 : 機能不全家族 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

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