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馬脚を現した「アルフレッド・アドラー100の言葉」

以前より疑問を感じていた「アドラー心理学」が、とんでもない代物であると明確になりました。最初に断っておきますが、「アドラー心理学」がなぜ「心理学」なのか私には理解できません。私は、アドラー氏の個人的な思想だと受け止めています。はっきり言って「心理」でも何でもないし、特に有難いお言葉でもなく、一般的なおじさんのお説教にしか思えません。

だから、このブログではそれほど掘り下げずにスルーしていたのですが、以下の記事を読んで警鐘を鳴らさなければならないと判断しました。近年、日本で否定されている「抱き癖」に通じる思想です。乳幼児期の養育者の態度として極めて不適切であり、現在の日本では虐待に相当する行為です。私は過保護を批判しますが、保護は必要であり、自律は愛情を糧として成長に応じて進むものだと考えています。

泣きじゃくる子どもに親がすべき正解はこれだ(アルフレッド・アドラー100の言葉/DIAMOND online)

こんな暴言を有難がっている人々は、第二のヒットラーを作り出しかねません。アルフレッド・アドラー氏は1870年に生まれ、1937年に亡くなっています。そして、アドルフ・ヒトラーは1889年に生まれ、1945年4月に自殺しています。二人ともオーストリア人で、1938年にドイツはオーストリアを併合しています。

この時期のドイツはアリス・ミラー氏が指摘する「闇教育」の時代です。ヒトラーが被虐待児であったことは調査で判明していますが、同世代の子供の多くは虐待されており、被虐待児の心的外傷が増幅してナチス・ドイツを形成しました。耳障りのいい「アドラー心理学」に騙されてはいけません。

 
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2017-12-20 : 結婚・育児 : コメント : 0 :

実効性に疑問が残る民事執行法の改正

法務省は、離婚後に取り決めた養育費の不払いに対応するために、裁判所が財産を差し押さえる「強制執行」について定めた民事執行法を改正する検討に入りました。支払い義務があるのに養育費を払わない債務者の預金口座の有無を銀行に照会できる制度を設けるようです。

養育費の不払いに対策、法務省が法改正検討(日本経済新聞)

逃げ得だった現状よりは一歩進むのでしょうが、どうせなら養育費を払わない父親もしくは母親から強制的に資産を没収するという段階まで踏み込んで欲しかったですね。銀行口座がわかっただけでは、差し押さえなどの手続きに費用と時間がかかってしまいます。過払い金のように弁護士や司法書士が儲けるだけなら意味がありません。低額の相場ではなく適正な養育費の基準を定め、禁固刑などの罰則を踏まえて強制的に払わせる制度を作るべきです。

 
2016-11-23 : 結婚・育児 : コメント : 0 :

トリーチャー・コリンズ症候群の女性が受けた健全な養育

顔の骨が十分に発育しない「トリーチャー・コリンズ症候群」という先天性の障害を持って産まれた女性が紹介されていました。正直言って、初めて彼女を見た人は誰もが驚き、戸惑ってしまうだろうと思います。しかし、差別や偏見に負けることなく山川記代香さんが成長できたのは、両親の養育がとても健全だったからです。

5万人に1人の私 ~トリーチャー コリンズ症候群に生まれて~(日本テレビ)

5万人に1人の私 ~トリーチャー コリンズ症候群に生まれて~(YouTube)

子供がこれほどの障害を持っているのに、両親は必要以上に干渉せず、一歩退いて見守っています。おそらく、乳幼児期からしっかりとした愛着を形成してきたのでしょう。だから、彼女は友人にも恵まれたし、自分の人生を自分で切り開くことができました。本来は、全ての子供がそうやって育てられるべきです。

 
2016-11-14 : 結婚・育児 : コメント : 0 :

メチル水銀が脳や胎盤に侵入する仕組み

公式発見から60年が過ぎても、水俣病はいまだに発症の仕組みが解明されていないそうです。しかし最近になって、原因物質であるメチル水銀が、本来は有害物質を通さない脳や胎盤に侵入する仕組みなどはわかってきたという記事がありました。

水俣病のナゾ 今なお 脳や胎盤 侵入後を解明へ(日本経済新聞)

私は、ダイオキシンやネオニコチノイドなどの環境化学物質が、自閉症や発達障害の原因であるという科学者の発表を伝えていましたが、この研究でメチル水銀が脳や胎盤に侵入すると明確になりました。間違いなく胎児に悪影響を与えるのです。しかも、蓄積された様々な化学物質がそれぞれ乗算された場合に、どのような影響を及ぼすかなんて先の先の研究でしょう。

つまり、製薬会社が自閉症や発達障害に薬剤を用いる根拠は、科学とは言えない代物です。化学物質と細胞の相関関係が明らかにならない限り、薬剤が標的を定めることは不可能なはずです。これから母親になるであろう若い女性は、環境化学物質について知識を備え、自己防衛するように心掛けるしかありません。

自閉症・発達障害の原因は化学物質-1

自閉症・発達障害の原因は化学物質-2

自閉症・発達障害の原因は化学物質-3

自閉症・発達障害の原因は化学物質-4

自閉症・発達障害の原因は化学物質-5

自閉症・発達障害の原因は化学物質-6

   
2016-09-28 : 結婚・育児 : コメント : 0 :

里親や養子縁組が置き去りになっている改正児童福祉法

急増する児童虐待への対応を強める改正児童福祉法が成立しました。虐待に関する通告や相談にきめ細かく対応できる体制の整備を図るそうです。また、妊娠・出産・子育てのワンストップ相談窓口「子育て世代包括支援センター」の開設を推進するようですが、すでに施設で育っている子供の里親や養子縁組が置き去りにされています。そうした点をロイターが報じていました。

改正児童福祉法は施設暮らしの子どもを救えるか(DIAMOND online)

国やマスコミは児童虐待をやたらと取り上げる反面、乳児期からの養育の重要性についてはおざなりになっていると感じます。生殖医療が発展して、大金を投じて妊活に励む夫婦が大勢いるのに、親が見つからない子供は4万人もいるのです。「自分だけを可愛がってくれる人がどうしても必要になってくる」、「乳児院はいたずらに長く(子どもを)置いておきたいとは、これっぽっちも思っていない」という二葉乳児院の都留和光院長の話には現場の苛立ちが現れています。

 
2016-07-06 : 結婚・育児 : コメント : 0 :
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プロフィール

清水賢一

Author:清水賢一
境界性パーソナリティ障害・解離性同一性障害であるパートナーとの約7年間の生活を「ちゅーしても、いいよ 親の支配から生還した真由美の記録」として出版しました。私が彼女の心のトラブルに気付き、その原因が次第に明らかになり、 彼女が事態を受け入れていく実話です。様々な出来事がありましたが、現在では安定した状況となり、毎日問題なく過ごせています。私の経験を元に、機能不全家族の連鎖を絶って被害者が回復できるように提言します。

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